【一週間合宿の〆は25キロマラソン】
１時間ほど寝て
夜中2時に家を60キロの車移動・・・
正智深谷高校ラグビー部トレーナーのお仕事
一週間校内合宿最終日・・・
〆は伝統のマラソン25キロ
一週間合宿は基本
朝5時半〜10時過ぎ・・・基礎体力トレーニング、階段ダッシュなど
10時半過ぎ〜朝昼兼用で食事・・・基本鍋！
昼寝をへて
14時半〜19時半過ぎ・・・ウェートトレーニング、通常練習など
19時半〜21時過ぎまで夜ご飯
練習の時間も長いが食事の時間も長い(^_^;)
そんな6日間をすごして足にきている状態のマラソン。。。
3時半〜スタートをする。
選手たちは高校をスタート
大学でゴールする。
高校〜大学まで5キロ・・・
僕は大学からトレーナー原田さんと一緒にスタートする。
大学から片道10キロ走るつもりでスタート
ポイントには父母会の方々が給水や道路案内など
安全の確保をしてくれている。
折り返しポイント(私10キロ地点、選手たちは15キロ地点)
ここで辞める予定で走っていたけど・・・
一緒に走ってきた選手がいる以上
無責任なことは出来ない。
最後まで一緒に走ることに、、、
結局20キロ(正確には21キロちょっと、ハーフマラソン)走っちゃいました。
どんなにきつい状況でもやりきること。
合宿で足にダメージがある状況でのマラソンは足が痛いことだろう。
そこで途中あるいてゴールすることは誰でもできること。
とまらず走りきったときに25キロマラソンの意味が生まれると思う。
昨年走ったホノルルマラソン(42.195キロ)、
足がつっている状態で止まらずに20キロ走り続けた経験・・・
少しは選手の気持ちが分かるようになったかな。
終わったらリカバリーでアイシングプールに入る選手たち
応援に来てくれるOBがいてくれることは本当にありがたい
最後にみんなで食事をして終了
今回の一週間合宿、僕が知る11回のなかで
過去の最高にきつい内容だったと思う。
やりきったこと、、、
基準があがったことに自身とプライドをもってもらいたいな。
選手たち一週間お疲れ様。
休む間もなくスタートです。
